KORG社から新型ワークステーション「NAUTILUS」登場!
Prophet-5のSequential社がFocusriteグループの一員に!
ちょっとびっくりなニュースです。Focusrite Plcがデイブ・スミス氏のSequential社を買収、同グループの関連会社となりました。Sequential社は銘器Prophet-5の復活も記憶に新しいシンセサイザーメーカー、そしてFocusriteといえばこちらもレジェント故ルパート・ニーヴ氏が設立したプロ用レコーディング機器のメーカーです。
Cherry AudioがARP 2500のリクリエイト版「VM2500 Collection」をリリース!
Cherry Audio社がARP 2500をリクリエイトしたソフトウェアモジュール「VM 2500 Collection」をリリースしました。最近はスタンドアローン版ソフトシンセが多かったCherry Audio社ですが、今回はVoltage Modular用21モジュールをセットで投入となりました。
Novationが「CIRCUIT TRACKS」「CIRCUIT RHYTHM」を発表
Novationが新たなグルーヴボックス「CIRCUIT TRACKS」&「CIRCUIT RHYTHM」を発表しています。見た目からもわかるように「CIRCUIT」ファミリーの新顔で「CIRCUIT TRACKS」は前世代「CIRCUIT」のアップデート版「CIRCUIT RHYTHM」はサンプリング音源に特化したビートマシンになりますね。
Cherry Audioが「Polymode」をリリース! 伝説のポリモーグを再現!
Cherry Audio社が新たなソフトウェアインストゥルメント「Polymode」をリリースしました。世界初のポリフォニックシンセサイザー(になるでしょうか?)でもあるMoog社「ポリモーグ」のエミュレーションです。オリジナル機のスペックは全鍵ポリフォニックの71音ポリ! で、1VCFってことは実はパラフォニックですね。
KORG社がハイブリッドリズムマシン「drumlogue」をスニークプレビュー!
矢継ぎ早に新製品を発表してきているKORG社ですが、今度は開発中のリズムマシン「drumlogue」の試作機をスニークプレビューです。名前の通り、同社のシンセサイザーlogueシリーズのリズムマシン版。ということでデジタル&アナログのハイブリッド仕様になってます。
KORG社がmodwaveを発表! ウェブテーブルシンセサイザーの新顔です
新世代のベクターエンジンを積んだ「wavestate」、FM音源をモダンに復活させた「opsix」に続いて、KORG社の37鍵シリーズに新顔が登場です。音源にウェーブテーブル方式を採用、同社のDWシリーズのDNAも受け継いだ「modwave」。アナログからデジタルへの過渡期に登場した3つの音源方式が揃い踏みです。
まさかのK2シリーズ復活! KurzweilがK2700 を発表しました!
「K2600」から、いったい何年ぶりになるんでしょうか。Kurzweil社が伝説の「K2シリーズ」を復活させました。その名も「K2700」! ……って、よく見るとちょっと同社のパフォーマンスキーボード「PC4」っぽいですが、あんまり細かいことは気にせずスペックを見てみましょう。
Prophet-5のDesktop Moduleがいよいよ登場!
楽しみにしていた方も多いんではないでしょうか。かねてより存在が確認されていた「Prophet-5」および「Prophet-10」のモジュール版がSequential社より公式にアナウンスされました。「Prophet-5」版が$2,499「Prophet-10」版が $3,299と、キーボード版よりお求めやすくなってます。
UVI Falconの音づくり(1)まずはUVI Workstationとの違いから
DTM界のソフトウェアサンプラー御三家といえば「HALion」「Kontakt」ときて最後は「Falcon」になるでしょうか。比較的新顔に思えるかもしれませんが前身の「MachFive」から見れば現行「Falcon 2」はメジャーアップデートにして5代目相当。それなりに歴史のあるソフトウェアだったりします。これから何回かにわけて「Falcon」での音づくりを紹介していきます。
KV331 SynthMaster 2.9.9「えっと、キミ誰?」感満載のリリース!
「SynthMaster」を立ち上げたら「アプデ来たよ!」告知が出たのでダウンロードしてみたら……すごいことになってました。2.9.8から2.9.9への相変わらず小刻みというか「2.9はいいから早く3.0出せよ」のツッコミ待ちアップデートかと思ったら、なかなか気合の入った改変っぷりです。ざっくり見ていきましょう。
Arturia社が「V Collection 8」をリリース! JunoにEIIにXaにMoogの16-ch Vocoder!
Arturia社からの新着メールは「ああ、やっぱりね」のアプデのお知らせ。っていうか時期的にそろそろ来るんじゃないかと思ってました。待望の「V Collection 8」が登場です! 今回の目玉は、新たに追加された4つのインストゥルメントと2つのアップデート。加えて新調された「Analog Lab V」です。
$0から始めるモジュラーシンセライフ:Voltage Modularを使ってみよう(後編)
Cherry Audio社がいつのまにかホリデーセールに突入してました。「Voltage Modular Core + Electro Drums」が50%オフのほかサードパーティー製モジュールもセール価格で発売中です。さて今回は「Voltage Modularを使ってみよう」の後編です。前回つくったシンセをステップシーケンサーでドライブしてみます。
$0から始めるモジュラーシンセライフ:Voltage Modularを使ってみよう(後編)
Cherry Audio社がいつのまにかホリデーセールに突入してました。「Voltage Modular Core + Electro Drums」が50%オフのほかサードパーティー製モジュールもセール価格で発売中です。さて今回は「Voltage Modularを使ってみよう」の後編です。前回つくったシンセをステップシーケンサーでドライブしてみます。
$0から始めるモジュラーシンセライフ:Voltage Modularを使ってみよう(前編)
コロナ禍でCherry Audio社からも「Voltage Modular Nucleus」が無償提供(通常価格$29)されました。$0提供は出口の見えない現在もつづいています。いきなりハードウェアから入るにはちょっとだけ敷居の高いモジュラーシンセですが無料のソフトウェアなら心配はいりません。興味のある方はここから始めてみるのはいかがでしょうか。
Prophet-5 Desktopのサイズってこんな感じでしょうか?
とりあえず「Prophet-5 Desktop」のリリースは確定のようなので、スペックシートからそのサイズを想像してみます。まず「Prophet-5」の外寸から。スペック上では「95.25cm x 41.6cm」となっています。比較対象として「Prophet-6 Desktop」が「54.0cm x 18.9cm」です。このデータをもとに対比図を起こしてみました。
Prophet-5のどこがすごいのか?&Rev 4はデスクトップ版もあるよ!
世界中でトレンドになってる感のある「Prophet-5 復活」の話題ですが、US価格が$3,499、日本の代理店価格で454,400円(税抜き)というのはなかなかのお値段です。その価値に見合うだけのものではありますが、一般人がおいそれと手を出せる金額でないのも確か。ここはちょっと冷静に「Prophet-5」のどこがよいの?という個人的なポイントをあげていきたいと思います。
ビートマシンのミッシングリンク「LinnDrum Midistudio」
実はこれ、知らなかった……。Wikipediaをクルーズしていて見つけたものです。リン・エレクトロニクス社って「Linn 9000」が最後のマシンだと思ってましたが、こういうのがあったんですね。
SpectreでWaldorf Blofeldを強力にパワーアップする
前回「Extreme Sample Converter」というソフトウェアを使って、旧世代ハードウェアサンプラーのCD-ROMを変換するというお話をしました。今回はその応用編です。Waldorf社のヴァーチャルアナログシンセ「Blofeld」に、前回変換した「EIIIライブラリ」を流しこんでみようと思います。
「Extreme Sample Converter」で眠っていたサンプルライブラリを活用する
「Extreme Sample Converter」は、Wlodzimierz Grabowski氏が開発するWindows専用のソフトウェアです。フリーウェアではありませんが、その分、使い勝手のよいアーミーナイフ的な万能ツールだったりします。ちなみに価格は40ユーロ。ライセンスキーのダウンロード販売です。
UVI Falconの音づくり(1)まずはUVI Workstationとの違いから
DTM界のソフトウェアサンプラー御三家といえば「HALion」「Kontakt」ときて最後は「Falcon」になるでしょうか。比較的新顔に思えるかもしれませんが前身の「MachFive」から見れば現行「Falcon 2」はメジャーアップデートにして5代目相当。それなりに歴史のあるソフトウェアだったりします。これから何回かにわけて「Falcon」での音づくりを紹介していきます。
KV331 SynthMasterの音づくり(8)モジュレーションソースいろいろ:LFOを活用する
前回は「SynthMaster」に用意されているエンベロープジェネレーターについて紹介しました。今回はモジュレーションソースのもうひとつの花形モジュール「LFO」について、見ていきたいと思います。「SynthMaster」が装備するLFOもまたエンベロープジェネレーターに負けず劣らず強力です。他のシンセにはあまり見られない、さまざまな機能が用意されています。
KV331 SynthMasterの音づくり(7)モジュレーションソースいろいろ:強力なエンベロープジェネレーター
「SynthMaster」はモジュレーションマトリクスの自由度も高いですが、用意されているモジュレーションソースの種類も数も豊富です。使い込むほどにいろいろな発見があり、さわっていて楽しいシンセサイザーですね。今回は「SynthMaster」に用意されている「ADSR」「MSEG」「2D Env」と、おまけで「Keyscaler」の各モジュールを見ていきます。
KV331 SynthMasterの音づくり(6)モジュレーションマトリクスを使いこなす
シンセサイザーでは、サウンドをどのように「モジュレーション」していくかは極めて重要な音づくりの要素となります。また、どんなソースでなにをモジュレーションできるかは、そのシンセの出音のバリエーションにも直結します。今回は「SynthMaster」のモジュレーションについて、モジュレーションマトリクスの使い方を中心に見ていきます。
KV331 SynthMasterの音づくり(5)多彩なフィルターモジュール
「SynthMaster」のフィルターは、これでもかというくらい機能がてんこ盛りです。他のシンセではあまり表に出ないようなパラメーターまで、ユーザーが触ることができます。今回はそんな奥深い「SynthMaster 2.9」のフィルターモジュールを、ひととおり見てみます。
KV331 SynthMasterの音づくり(4)SH-101っぽいオシレーターを組み立てる
今回は「SynthMaster」を使って、Roland社のSH-101(っぽい)オシレーターをつくってみます。このオシレーターを再現するのに最適なのが、実は「Additive」オシレーターです。ということで、前回よりもちょっと詳しく「SynthMaster 2.9」の「Additive」オシレーターの使い方を掘り下げてみます。
KV331 SynthMaster の音づくり(3)さまざまなオシレーター
「SynthMaster」のオシレーターには強力で多彩な機能が満載です。他のソフトシンセではあまり見られないパラメーターなどもちょくちょくあり、ここだけでもかなりな音のつくり込みが可能になってます。今回はそんな「SynthMaster 2.9」のオシレーターモードを、ひとつづつ解説していきます。
KV331 SynthMaster の音づくり(2)ボイスアーキテクチャーを設定
KV331 Audio「SynthMaster」を使い倒す講座の第2回です。今回はボイスアーキテクチャーの設定を見てみます。「SynthMaster 2.9」は、「オシレーター/モジュレーター」「フィルター」「モジュレーションソース」「エフェクト」の各モジュールを連結していって音づくりを進めます。
KV331 SynthMaster の音づくり(1)使い方の基本
前回、KV331社の「SynthMaster 2.9」でFM音源をつくる話をしましたが、せっかくなのでもう少し突っ込んだ使い方にまで迫ってみます。これから導入を考えている方、興味はあるけど使いこなせないんじゃないかとビビってる方、プリセットしか使ってないけど音もいじってみたいって方に、少しでも「SynthMaster」の魅力を感じていただければと思います。
KV331 Audio SynthMasterでFMシンセをDIY
「SynthMaster」はトルコのKV331 Audio社が開発するソフトウェアシンセサイザープラグインです。トルコ産シンセというのもなかなかめずらしいですが、機能もサウンドもモンスター級、やれることはモジュラーシンセ並みという素敵なソフトウェアシンセサイザーです。今回は「SynthMaster 2.9」を使ってFM音源をつくってみます。
FMシンセの音づくり(5)アルゴリズムを使いこなす
FM音源講座の第5回です。前回は、FM音源のアルゴリズムについて説明しました。今回は応用編です。FM音源の音づくりについて、アルゴリズムの選び方から迫っていこうと思います。
FMシンセの音づくり(4)DX7のアルゴリズムについて
FM音源講座の第4回です。前回までは2オペレーターにしぼって、FM音源の基礎とエンベロープを説明してきました。今回からは、いよいよ他のオペレーターも解禁します。で、ここで登場するのが「アルゴリズム」になります。
Prophet-5のSequential社がFocusriteグループの一員に!
ちょっとびっくりなニュースです。Focusrite Plcがデイブ・スミス氏のSequential社を買収、同グループの関連会社となりました。Sequential社は銘器Prophet-5の復活も記憶に新しいシンセサイザーメーカー、そしてFocusriteといえばこちらもレジェント故ルパート・ニーヴ氏が設立したプロ用レコーディング機器のメーカーです。
Cherry AudioがARP 2500のリクリエイト版「VM2500 Collection」をリリース!
Cherry Audio社がARP 2500をリクリエイトしたソフトウェアモジュール「VM 2500 Collection」をリリースしました。最近はスタンドアローン版ソフトシンセが多かったCherry Audio社ですが、今回はVoltage Modular用21モジュールをセットで投入となりました。
Novationが「CIRCUIT TRACKS」「CIRCUIT RHYTHM」を発表
Novationが新たなグルーヴボックス「CIRCUIT TRACKS」&「CIRCUIT RHYTHM」を発表しています。見た目からもわかるように「CIRCUIT」ファミリーの新顔で「CIRCUIT TRACKS」は前世代「CIRCUIT」のアップデート版「CIRCUIT RHYTHM」はサンプリング音源に特化したビートマシンになりますね。
Cherry Audioが「Polymode」をリリース! 伝説のポリモーグを再現!
Cherry Audio社が新たなソフトウェアインストゥルメント「Polymode」をリリースしました。世界初のポリフォニックシンセサイザー(になるでしょうか?)でもあるMoog社「ポリモーグ」のエミュレーションです。オリジナル機のスペックは全鍵ポリフォニックの71音ポリ! で、1VCFってことは実はパラフォニックですね。
KORG社がハイブリッドリズムマシン「drumlogue」をスニークプレビュー!
矢継ぎ早に新製品を発表してきているKORG社ですが、今度は開発中のリズムマシン「drumlogue」の試作機をスニークプレビューです。名前の通り、同社のシンセサイザーlogueシリーズのリズムマシン版。ということでデジタル&アナログのハイブリッド仕様になってます。
KORG社がmodwaveを発表! ウェブテーブルシンセサイザーの新顔です
新世代のベクターエンジンを積んだ「wavestate」、FM音源をモダンに復活させた「opsix」に続いて、KORG社の37鍵シリーズに新顔が登場です。音源にウェーブテーブル方式を採用、同社のDWシリーズのDNAも受け継いだ「modwave」。アナログからデジタルへの過渡期に登場した3つの音源方式が揃い踏みです。
まさかのK2シリーズ復活! KurzweilがK2700 を発表しました!
「K2600」から、いったい何年ぶりになるんでしょうか。Kurzweil社が伝説の「K2シリーズ」を復活させました。その名も「K2700」! ……って、よく見るとちょっと同社のパフォーマンスキーボード「PC4」っぽいですが、あんまり細かいことは気にせずスペックを見てみましょう。
Prophet-5のDesktop Moduleがいよいよ登場!
楽しみにしていた方も多いんではないでしょうか。かねてより存在が確認されていた「Prophet-5」および「Prophet-10」のモジュール版がSequential社より公式にアナウンスされました。「Prophet-5」版が$2,499「Prophet-10」版が $3,299と、キーボード版よりお求めやすくなってます。
KV331 SynthMaster 2.9.9「えっと、キミ誰?」感満載のリリース!
「SynthMaster」を立ち上げたら「アプデ来たよ!」告知が出たのでダウンロードしてみたら……すごいことになってました。2.9.8から2.9.9への相変わらず小刻みというか「2.9はいいから早く3.0出せよ」のツッコミ待ちアップデートかと思ったら、なかなか気合の入った改変っぷりです。ざっくり見ていきましょう。
Arturia社が「V Collection 8」をリリース! JunoにEIIにXaにMoogの16-ch Vocoder!
Arturia社からの新着メールは「ああ、やっぱりね」のアプデのお知らせ。っていうか時期的にそろそろ来るんじゃないかと思ってました。待望の「V Collection 8」が登場です! 今回の目玉は、新たに追加された4つのインストゥルメントと2つのアップデート。加えて新調された「Analog Lab V」です。
Cherry Audio社がブラックフライデーセール! ついでにホリデーギフトはフリーの「Surrealistic MG-1 Plus」
感謝祭が終われば、いよいよブラックフライデー! ソフトシンセ界隈はすこし前からお祭り状態ですが、Cherry Audio社もセールを開始です。同社の看板モジュラーソフトシンセ「Voltage Modular Core + Electro Drums」が、なんとほぼ半額の$50になってます。
KORG社から3+1トラックのポリフォニック・ステップシーケンサー「SQ-64」が登場
KORG社の勢いが止まりません。まさに「こういうの欲しかった!」系のハードウェアシーケンサー「SQ-64」の登場です。型番を見てもわかるとおり、同社「SQ」シリーズの流れをくむステップシーケンサーになります。コンセプトは単純明快で、アナログシーケンサーのデジタルな進化型、ループパターンで楽曲を組み立てるもしくはパフォーマンスするためのシーケンサーです。